Fatal error: Allowed memory size of ~エラーの対処方法
EC-CUBEで管理画面からバックアップを取ろーとしたときに
Fatal error: Allowed memory size ~
っていうエラーが出たので調べてみたところ
なんかPHPのよくあるエラーらしく、
原因はサーバー側のメモリ制限の問題で、
サーバー側のメモリの制限を超えるとPHPが止まってしまい
Fatal error: Allowed memory size of ~
のエラーが発生するらしいのでその対処方法をメモ
一応調べたところ簡単にできる対処方法は
↓下記の3つっぽいです
対策1.php.ini の設定を変える
これはphp.iniの
memory_limitを書き換える方法で、
例えばメモリ制限を100Mにしたい場合
memory_limit = 100M
とphp.iniを書き換えます。
※php.iniがいじれないサーバーもよくあるのでサーバーによってはこの方法は使えませんが、
php.iniをいじれる場合はこの方法が一番良さそうです。
対策2..htaccess を修正
php.iniが設定できない場合は
.htaccessに
php_value memory_limit 100M
と追加する方法が良さそうです。
※この方法もサーバー側の制限で設定できない場合があります。
対策3.phpファイル を修正
phpでヘッダーより上の部分に
ini_set("memory_limit","100M");
と記述する方法で、
上記の2つの対策ができない場合はこの方法を使ってみます。
※エラーがでる全てのページに記述する必要があるので手間がかかります。
以上の3つの方法のどれかでできるとは思いますが
できない場合もあるかもです
※今回は100Mにする例で書きましたが実際は
Allowed memory size of ~ のエラー部分で何M必要かなどがたぶん記述されてると思いますので
その値を参考にその値より上に制限を設定すればOK