TAGActionScript
Timerを使って一定時間ごとに処理:actionscript3.0
actionscript3.0でTimerを使って一定時間ごとに処理を行う方法をメモ。
一定時間ごとに処理を行う場合Timerクラスを使います。
Timerの使い方
Timer(時間(ミリ秒),回数)
※回数を指定しない場合は無限に繰り返す。
例えば、3秒ごとにフレームを一つずつ移動させるといった場合は、
//タイマー処理 var timer:Timer=new Timer(3000); //イベント作成 timer.addEventListener(TimerEvent.TIMER, startTimer); // タイマーのカウントを開始する timer.start(); //指定した時間ごとの処理内容 function startTimer(event:TimerEvent) { //フレームを一つ先に進める var Cframe:Number = this.currentFrame + 1; gotoAndStop(Cframe); }
のようになります。
もし5回繰り返したらタイマーを止めるようにする場合は
//タイマー処理 var timer:Timer=new Timer(3000,5);
のように回数を指定し、
// タイマーのカウントを停止する function stopTimer(event:TimerEvent) { timer.stop(); } timer.addEventListener(TimerEvent.TIMER_COMPLETE, stopTimer);
を追加し、指定回数に達したら処理を止めればOK
ちなみにタイマーを止めたりスタートさせたりする場合は
//タイマーを止める timer.stop(); //タイマーをスタート timer.start();
を記述すればOK